• 2018年6月15日

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 演劇のみならず、60年代から80年代初頭にかけてのカルチャーシーンに、絶大な影響を与えた寺山修司。明日からの「没後35周年記念特集 映画監督◉寺山修司2018」では、長編映画『書を捨てよ町へ出よう』『田園に死す』『さらば箱舟』『草迷宮』をはじめ、短篇実験映画を加えた6プログラムと、市街劇『ノック』を中心に据えて、関係者へのインタビューから寺山の肖像を浮き彫りにする新作ドキュメンタリー『あしたはどっちだ、寺山修司』を、お届けします。82年の早すぎる死去から35年の歳月を経ても、色あせることのない彼の功績を感じとっていただきたく思います。

 前作『よみがえりのレシピ』が高く評価された渡辺智史監督の最新作『おだやかな革命』、第2週めです。過疎化や高齢化が進む地域で、その地域ならではの特徴を生かした再生が図られている事柄を取材し、未来に向けた提言を試みています。なかでも、岐阜県郡上市の石徹白での小水力発電と野良着をベースにした装いは注目を集めています。

 『さすらいのレコード・コレクター 10セントの宝物』の2週めはレイトショー。1920年代から30年代の(主にブルースの)SPレコードだけを専門的に収集するご機嫌なオジサマに密着した、ご機嫌なドキュメンタリーです。葉巻をふかしながら、好きな音楽を好きなように聴く。最高な人生を送る彼の姿を見ると幸せな気分にならずにはいられません。すべての「コレクター」にご覧いただきたい逸品です。


 2018年度の鑑賞会員募集、新規でのご入会は特に期限はなく、いつでも承ります。2017年度の会員証の有効期限は3月31日まで、ご継続いただいていない場合、会員割引がお使いいただけません。5月末日をもちまして、ご継続も終了となりました。6月以降は新規のご入会となっておりますのでご注意ください。また、2010年度から新設しました学生会員料金、今年も継続です。大学生・大学院生・専門学校生・予備校生・高校生・中学生の皆さんは、ご入会いただくと、当日料金が1000円になるサービスです(一部作品は除きます)。また、60歳以上の皆様にも、同じく当日料金1000円でご入場いただけるシニア会員のサービスがございます。ご協力店での会員特典も少し増えました。ぜひご利用ください。詳細はこちらです。