『アナーキー・イン・じゃぱんすけ』LATE SHOW
2000年オメデトー! 不景気も、落第も、ふられたことも忘れて、ぱ・ぱーっといきましょう!ピンク・ヌーヴェルバーグの巨匠にして天使、瀬々敬久監督が、過ぎ去った'80〜'90年代へ愛と怒りをこめて贈る痛快傑作の登場。 コンビニにたむろする少年をそのまま大人にしたような、欲望まっしぐらの三馬鹿オヤジ(佐野和宏、下元史朗、諏訪太朗)。誘拐した少年と擬似家族を演じる元パンク少女ミズキ(佐々木ユメカ)。激変する社会を背景に彼らの人生がひとたび交錯し、物語は疾走し、蛇行し、立ち止まる。ジャンルを突き抜けたエッジな俳優たちが、終りなき日常にトドメを刺す! 日本映画の秀作としても、文部省ならぬ名古屋シネマテークが大推薦!
監督・脚本 瀬々敬久 ※1月20日(木)の上映前に瀬々敬久、田尻裕司、上野俊哉、いまおかしんぢ、女池充監督の舞台挨拶があります。
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