●またの日の知華 国内はもとより、世界的にも常に敬意と注目を集めつづけてきたドキュメンタリー映画監督・原一男(1945〜)。『ゆきゆきて、神軍』('87年)、『全身小説家』('94年)と大ヒット作を放った彼が、満を持して臨んだのは、初の劇映画。しかもヒロイン知華役に4人の女優を起用し、年代ごとに演じ分けさせるという画期的な試みで、新たな映画の冒険に乗り出した。平均台から転落したことで体操選手への夢を諦めた知華(吉本多香美)は、従兄弟の良雄と結婚し、中学の体育教師として再出発する。時は1960年代後半、安保闘争、学生運動の波が拡がりつつある頃だった……。子供が生まれ幸福な日々もつかの間、良雄は結核で入院し、知華(渡辺真起子)は同僚の和也(田辺誠一)に言い寄られ……。数年後、知華(金久美子)は教え子の幸次(小谷嘉一)と偶然再会し、旅に出る。だが2人で南の島へ行こうと決めた日、幸次を迎えに彼の姉がやって来た……。今はバーで働く知華(桃井かおり)。客の瀬川(夏八木勲)と親しくなり、誘われるまま、彼の故郷・日本海の飛島に辿りつく。そこで彼女を待っていたものは……。出演は他に吉岡秀隆。渾身の114分。 ★新作の公開を記念し、原一男の代表作を特別上映! 衝撃の私映画で新作にも通じるテーマの『極私的エロス・恋歌1974』(110分)、必見の傑作『ゆきゆきて、神軍』(122分)。 特別企画 2/12(土)・17(木)・18(金) 10:30〜 『極私的エロス・恋歌1974』 2/13(日)〜16(水) 10:20〜 『ゆきゆきて、神軍』 ※入場料 各作品1000円均一 |
2005 2/12(土) 〜2/18(金)
2/19(土) 〜3/4(金)
当日券 一 般 1700円 大学生 1500円 シニア 1000円 中高予 1200円 会 員 1300円 前売券 一 般 1400円 大学生 1400円 会 員 1200円 ※前売券販売は公開前日までです。 |
監督 原一男
脚本 小林佐智子
撮影 岡雅一
照明 山川英明
美術 大庭勇人
録音 西岡正巳
編集 鍋島惇
音楽 上田亨
出演 桃井かおり、田辺誠一、吉本多香美、金久美子 他
2004年 114分