●クロッシング・ザ・ブリッジ サウンド・オブ・イスタンブール Crossing the Bridge The Sound of Istanbul トルコ音楽の印象は、『阿修羅のごとく』で使われた軍楽隊の爆音や、イスラム神秘僧の回転舞踊、エキゾチックなベリーダンスの伴奏ぐらいだが、首都イスタンブールの多様で過激な音楽シーンが、このドキュメンタリーで一挙公開! 案内役はアインシュテュルツェンデ・ノイバウテンのアレクサンダー・ハッケ。琵琶に似た弦楽器ウドの宮廷楽団や同じくサズーを駆使するオルハン・ゲンジェバイから、ヒップホップ集団 CEZA、オルタナ・ロックのレプリカス、そして伝統音楽とクラブシーンを直結させたババズーラやメルジャン・デデなど、東西文化と歴史の交差点にふさわしく、見どころ満載、サントラ必聴。ファティ・アキン監督はトルコ系ドイツ人。故国への熱い思いが結実した92分。
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2007 4/21(土) 〜4/27(金)
4/28(土) 〜5/4(金)
当日券 一 般 1700円 大学生 1500円 シニア 1000円 中高予 1200円 会 員 1300円 前売券 一 般 1400円 大学生 1400円 会 員 1200円 |
監督 ファティ・アキン
出演 アレクサンダー・ハッケ、メルジャン・デデ、アイヌール、ババズーラ、セゼン・アクス、セリム・セスレル、オルハン・ゲンジェバイ ほか
2005年 92分