○天体小説 乙桜学園祭2 人気小説家、桜井亜美(「イノセントワールド」)と乙一こと安達寛高(「ZOO」)。2007年『東京小説 乙桜学園祭』で映画監督としてデビューした2人が、再び世に問う中編2本立プロジェクト。今回の共通テーマは「星」と「本」。 ●一周忌物語 安達編は、自ら書き下ろした脚本を、名古屋近郊を舞台に撮影。事故で死んだ青年の一周忌に訪ねてきたかつての恋人と、青年の母との交流を、宮澤賢治の「銀河鉄道の夜」のイメージを織り込みつつ、幻想的に描く。44分。 ●PLANETARIUM 桜井編は同名の原作小説を、著者自ら映画化。お互いの存在を頼りに生きる孤独な男女の運命を、特別監督・上野樹里(!)のサポートを得、繊細に切りとった佳作。42分。 |
2009 11/28(土) 〜12/4(金)
当日券のみ 一 般 1500円 大学生 1400円 シニア 1000円 中高予 1200円 会 員 1200円 |