生誕100年 マザーテレサ映画祭 ○宗教や人種をこえて、貧しい人々のために生きたマザー・テレサ。1997年に惜しまれながら亡くなるまで、彼女はその行いによって「愛」とは何かを世界中に示し続けた。その生誕100年の記念の年に、奇跡ともいえるマザーの活動を記録した、現存する国内外のドキュメンタリーを一挙上映。 A ●マザー・テレサとその世界 日本人として初めて撮影許可を得、以後もマザーを追い続けた千葉茂樹監督の第一作。インドの貧しい地域での活動を克明に捉え、公開当時、大きな反響を呼んだ名作。55分。●マザー・テレサの祈り 生命それは愛 マザーが初めて日本を訪れた1981年4月。その愛に満ちた7日間の滞在を映し出す。30分。(劇場初上映) B ●母なることの由来 Mother Teresa ニューヨーク、レバノンなど10ヶ国に及ぶマザーの旅を追いながら、彼女の生いたちから現在までを織り込んだ傑出したドキュメント。83分。 C ●マザー・テレサの遺言 Das Testament der Mutter Teresa 亡くなる前年に制作された、愛の実践とインタビューの記録。ユーモアを交えつつ優しく、力強くインタビューに答える姿は、美しく感動的。43分。(劇場初上映) D ●母なるひとの言葉 Mother Teresa the Legacy 生前に撮影されたインタビュー映像と、'97年の葬儀の模様を中心に、死を間近にしたマザーの最後の行動や言葉を伝える作品。貧しい人々のために働き続けた母なる人の姿が胸をうつ。55分。 E ●マザー・テレサと生きる マザーが帰天して12年。彼女が深く心にとめ3度も訪れた日本で、その精神はどのように受け継がれているのか? 後継者シスター・ニルマラ総長の許可を受け、千葉茂樹監督が描いた、今も続く愛の活動の記録。73分。(初公開) 特別上映作品 ●すばらしいことを神さまのために Something Beautiful for God マザーの本格的ドキュメンタリーとして最初に制作され、世界に彼女のことを知らしめた、記念碑的作品。50分。(初公開) |
2010
前売券 1作品券のみ 900円均一 当日券 1作品券のみ 1200円均一 |