監督 ブルース・ラ・ブルース リック・カストロ
出演 トニー・ウォード ブルース・ラ・ブルース
1996年 80分
●ウォーターメロン・ウーマン The Watermelon Woman
洒落たレズビアン仲間に囲まれたシェリル(監督自演)は忘れられた美しい黒人女優フェイ・リチャーズのドキュメンタリー制作を始める。乏しい資料から、自立したレズビアンだったフェイの奮闘の人生が浮かびあがるにつれ、今映画作家として歩き始めたばかりのシェリルの足跡が感動的にオーヴァーラップする。シェリルの恋人役の白人女性に『Go fish』のグウェンが出演。
監督 シェリル・デュニエ
出演 シェリル・デュニエ グウェネヴィア・ターナー
1995年 90分
●リビング・エンド The Living End
『ロング・ウィークエンド』『途方に暮れる三人の夜』でインディペンデント・フィルムメーカーとして鮮烈なデビューをしたグレッグ・アラキの名を全米のみならず海外へも押し出した超傑作。エイズや人間関係の歪みに手をこまねいている高度に発展したアメリカ社会をニヒルにロマンティックに挑発する。日本最終上映。お見逃しなく。
監督・撮影・脚本・編集 グレッグ・アラキ
出演 マイク・ディトリ クレイグ・ギルモア ダーシー・マルタ
1992年 92分
【カラー】