ぼくたちは見た ─ガザ・サムニ家の子どもたち─
●ぼくたちは見た ─ガザ・サムニ家の子どもたち─ 一人のパレスチナ人女性の生き方を12年間にわたり記録した傑作『ガーダ パレスチナの詩』('05年)に続く、古居みずえ監督の最新作。  2008年末、イスラエル軍は、パレスチナ自治区ガザ全土を大規模攻撃、1400人を超える犠牲者を生んだ。長年パレスチナを取材してきた古居は、攻撃の直後に現地に入り、親や兄弟を失った多くの子どもたちを目の当たりにして、彼らの姿を記録することを決意する。映画は、爆撃のもとで子どもたちが何を経験したか、その後、どんな暮らしをしているのかを、子どもたちへのインタビューを中心に、克明に描き出していく。彼らの心からの声が胸に響く、感動の86分。

2011
9/3(土)
〜9/9(金)

12:15


当日券
一 般 1500円
大学生 1400円
シニア 1000円
中高予 1200円
会 員 1200円

 
オフィシャルサイト

監督・撮影 古居みずえ
プロデューサー 野中章弘、竹藤佳世
編集 辻井潔
音響設計 菊池信之
音楽 ヤスミン植月千春

2011年 86分