●すべての若き野郎ども/モット・ザ・フープル The ballad of Mott The Hoople クイーンが唯一、前座を勤め、ボウイが熱愛しクラッシュがリスペクトした、モット・ザ・フープル。70年代初頭、音楽史をわずか5年で駆け抜けた伝説的なUKバンドだ。69年、ミック・ラルフス(G)率いる片田舎ヘレフォード出身のロッンロールバンドは、後にクラッシュの「ロンドン・コーリング」を制作する鬼才ガイ・スティーヴンスに認められ、アイランド・レコーズからデビュー。イアン・ハンター(G、Vo)をメインに据え、アルバートホールをロック出禁にした大騒乱のライヴツアーで評判と人気を高めるが、アルバムセールスに悩み、バンド本来の表現を模索しグラム・ブームにのって成長する。ミック・ロンソンを迎えた最終段階に至るまで、バンド上等! な紆余曲折を繰り返す濃密濃厚傑作ドキュメンタリー。101分。
|
2012 5/12(土) 〜5/18(金)
当日券のみ 一 般 1500円 大学生 1400円 シニア 1000円 中高予 1200円 会 員 1200円 ※グラムロック・バンドのレコード・CDのジャケットご呈示で一般・学生料金から200円割り引きます。 |
監督・製作 クリス・ホール、マイク・ケリー
音楽 モット・ザ・フープル
編集 キム・ガスター
撮影 サイモン・ロビンソン、ダン・バーン、ダニー・スペンサー、エイモス・クラーク、アミール、シゼル・クリステンセン
出演 イアン・ハンター、ミック・ラルフス、オヴァレンド・ワッツ、ヴァーデン・アレン、デイル・グリフィン、ルーサー・グロヴナー、モーガン・フィッシャー、ミック・ロンソン、ロジャー・テイラー、ミック・ジョーンズ、アンディ・ジョンズ、ミック・ロック、クリス・ニーズ 他
2011年 101分