あるいは佐々木ユキ
●あるいは佐々木ユキ 2011年、詩集「青い家」で萩原朔太郎賞、藤村記念歴程賞を受賞した詩人であり、同時に『急にたどりついてしまう』『岡山の娘』『わたしたちの夏』と精力的に監督作品を発表し続ける映画人でもある、福間健二。本作は、彼の最新作で、手探りで人生を歩みつつある若者たちの姿を、インタビュー、詩、ダンスなどを折り込んで描いた、自由闊達な作品だ。
 佐々木ユキ(小原早織)は、東京近郊で一人暮らしの20歳。探偵・千春(吉野晶)の手伝いなどをしながら、日々生きている。ある日、郵便の誤配をきっかけに、もう一人の佐々木ユキ(川野真樹子)が現れる。2人は、ある年の瀬を一緒に過ごすのだが……。瑞々しい息吹が画面から伝わる79分。





2013
4/13(土)
〜4/16(火)

20:35

 

当日券
一 般 1500円
大学生 1400円
シニア 1000円
中高予 1200円
会 員 1200円

福間健二著作ほか、お好きな詩集をご呈示の一般・学生の方は上記料金から、200円割引きます。
オフィシャルサイト

監督・脚本 福間健二
製作 福間恵子
撮影 鈴木一博
編集 秦岳志
音響設計 小川武
助監督・記録 西野方子
助監督・録音・脚本協力 細谷周平
助監督・スチール 酒井豪
製作主任 坂元小夜
音楽 大川由美子、吉田孝之
美術 新開葉月
美術協力 高橋美幸
写真作品 小原早織
脚本協力 玉邑浩二
英語協力 マイケル安井
車輌 郡宏暢
出演 小原早織、吉野晶、千石英世、文月悠光、川野真樹子、籾木芳仁、萩原亮介、川島加奈代、村上寛、小原治、玉邑浩二、大数みほ 他

2013年 79分