ジェラシー
●ジェラシー La Jalousie ヌーヴェルヴァーグの“恐るべき子供”と称され、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドのニコとの思い出を刻んだ『ギターはもう聞こえない』や、『恋人たちの失われた革命』がヴェネチア映画祭で授与されてきたフィリップ・ガレル(1948〜)。自己の映像表現を徹底的に追い求めるその最新作は、監督自身の幼少期の記憶から、こどもを妻に委ねて出奔し恋に身を任せる若い父親を見つめる私小説的なものがたりだ。主人公たちの俳優としての仕事の厳しさ、そして妻やこどもとのささやかで心暖まる、だが周到なエピソード。そこから、愛と嫉妬に取り憑かれた虚空の時間が鋭い輪郭で鮮烈に浮き上がる。
 『男性・女性』『出発』の名撮影監督ウィリー・クランが35mmモノクロ・スコープで疾走感と共にルイ・ガレルやアナ・ムグラリスらの豊かな表情をとらえた、フランス映画の真髄!77分。





2014
10/18(土)
〜10/24(金)

12:30
16:00
19:15

10/25(土)
〜10/31(金)

17:10


前売券
※前売券販売は10/17(金)までです。
一 般 1400円
大学生 1400円
会 員 1200円
当日券
一 般 1700円
大学生 1500円
中高予 1200円
シニア 1100円
会 員 1300円
学生・シニア会員 1000円

※「フィリップ・ガレル読本」&オリジナルトートバッグ付前売券を当館窓口にて発売中(数量限定)。
オフィシャルサイト

監督・脚本 フィリップ・ガレル
プロデューサー サイド・ベン・サイド
脚本 カロリーヌ・ドゥリュアス、アルレット・ラングマン、マルク・ショロデンコ
撮影 ウィリー・クラン
編集 ヤン・ドゥデ
音楽 ジャン=ルイ・オベール
録音 ギヨーム・シアマ
衣裳 ジュスティーヌ・ピアース
美術 マニュ・ド・ショヴィニー
制作主任・ポストプロダクション主任 セルジュ・カトワール
助監督 パオロ・トロッタ
出演  ルイ・ガレル、 アナ・ムグラリス、 レベッカ・コンヴェナン、 オルガ・ミシュタン、 エステル・ガレル、 ロベール・バジル、 ジャン・ポミエ  他

2013年 77分