憲法を武器として
 恵庭事件 知られざる50年目の真実


●憲法を武器として 恵庭事件 知られざる50年目の真実 昭和37年(1962年)北海道恵庭町で酪農を営む野崎牧場の若い兄弟が隣接する自衛隊島松演習場の通信線を切断した。戦闘機や大砲による騒音被害で畜産業と家族の健康を損ない、隊との交渉や約束も守られずやむにやまれぬ抵抗だったが国家(検察側)は自衛隊法121条で兄弟を起訴。この自衛隊の公然化に対して若手からベテランまで全国の弁護士有志が立ち上がった……。50年を経て、当事者や資料取材を重ねたルポルタージュと膨大な公判記録を再構築した手に汗握る法廷ドラマが、市民をなおざりに進む改憲や沖縄の基地問題の現状に鮮烈に重なる傑作ドキュメンタリー。『二重被曝〜語り部・山口彊の遺言』の稲塚秀孝監督作。110分。



3/2(土) 初日舞台挨拶
 稲塚秀孝監督ご来館!



2019
3/2(土)
 〜3/8(金)

10:40

 

前売券
※前売券販売は3/1(金)までです。
一 般 1000円
大学生 1000円
会 員 1000円
当日券
一 般 1500円
大学生 1400円
中高予 1200円
シニア 1100円
会 員 1200円
学生・シニア会員 1000円