『ギターはもう聞こえない』
『救いの接吻』


 息子ルイや父モーリスを配役に起用し、常に極私的なものがたりを作品に刻み込むフランス映画作家フィリップ・ガレル(1948~)の未公開作『救いの接吻』と、前妻でカリスマ・ポップ・アイコンだったニコの死の直後に制作しヴェネチア国際映画祭銀獅子賞を受賞した『ギターはもう聞こえない』。いっけん繊細過ぎる音楽を奏でるような、だが驚くほど時代に風化することのないそのスタイルを新発見する二作品公開。●ギターはもう聞こえない J’entends plus la guitare 画家マルタンたちと海辺で共同生活を送るジェラール(ブノワ・レジャン)とマリアンヌ(ヨハンナ・テア・ステーゲ)。やがてパリへ戻りマリアンヌとの辛い別れを経た後に再会した二人はマリアンヌが持ち込むドラッグに溺れ困窮していく……。98分。●救いの接吻 Les Baisers De Secours 監督マチュー(P・ガレル本人)は女優である妻ジャンヌ(ブリジット・シィ)から、自分をモデルにしたシナリオの新作にもかかわらず役に起用されないことを責められ、別れを告げられる。幼い息子(ルイ・ガレル)への無心の愛と夫婦の愛の持続について逡巡を重ねながら描いてゆく。83分。



2019
6/15(土)
 〜6/18(火)

救いの… 18:30
ギターは… 20:05

6/19(水)
 〜6/21(金)

ギターは… 18:30
救いの… 20:20

6/22(土)
 〜6/28(金)

救いの… 14:30
ギターは… 16:10

 

当日券のみ
(1作品)
一 般 1500円
大学生 1400円
中高予 1200円
シニア 1100円
会 員 1200円
学生・シニア会員 1000円

※同日に2作品鑑賞の一般・学生の方は、2作品目の上記料金から200円割引きます。