田舎司祭の日記

●田舎司祭の日記 Journal d'un Cure de Campagne 巨匠ロベール・ブレッソン監督作品の中でも、長く劇場公開が待たれていた美しい傑作。カトリック作家ジョルジュ・ベルナノスの同名小説を原作に、若き司祭の苦悩を描く。北フランスの寒村に赴任した司祭(クロード・レデュ)は、布教と善行に励む日々を送っていた。しかし、彼の信仰への思いはあまりにも純粋で、村人たちとの間に次第に溝を生じさせてしまう……。聖と俗との間で揺れる司祭の姿をストイックに削ぎ落として描写するブレッソンのスタイルは、『ブローニュの森の貴婦人たち』に続く長編第3作で確立され、その後の多くの映画に影響を与えている。115分。



2021
6/26(土)
 〜 7/2(金)

13:35

7/3(土)
 〜 7/9(金)

18:15

 

前売券
※前売券販売は6/25(金)までです。
一 般 1400円
当日券
一 般 1700円
大学生 1400円
中高予 1000円
シニア 1200円
会 員 1300円
学生・シニア会員 1000円


※当館窓口で前売券お求めの方に特製カードをプレゼント中(数量限定)。