映画の放課後no.0
 「映画批評の愉しみ」

 「名古屋で書いた映画評150本」出版記念
石飛徳樹さん トークショー



 石飛さんは朝日新聞の記者で、1999年から2002年まで、名古屋本社発行版に週一回映画評を書いていました。それをまとめたものが、「名古屋で書いた映画評150本」です。映画評論の大先輩・佐藤忠男さんへのインタビューも入っています。TV、ネット、メール・・・など、メディアの多様化が進んでいる中、映画批評は作品とどう向き合い、何を伝えていけばいいのか? そんな本書のテーマは、我々映画を見る側とも無縁ではないと思い、石飛さんをお呼びして、お話を聞くことにしました。まずは、映画を見た後、思い返したり、話したり、書いたりすることの面白さを聞けたらと思います。そして映画は続く・・・なのです。

2006
3/30(木)

20:30


当日券のみ
500円均一

「名古屋で書いた映画評150本」
 石飛徳樹 著
 編集・発行:スタジオ・ジブリ
 発売:徳間書店
 1995円(税込み)
 ※名古屋シネマテーク、書店他で発売中。

石飛徳樹(いしとびのりき) 1960年大阪生まれ。神戸大学法学部卒業後、1984年に朝日新聞社入社。現在、福岡本部報道センター次長。『キネマ旬報』誌で、「テレビ時評」を連載中。