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 2017年9月22日

 日本統治時代の台湾で活動したモダニズム詩人団体「風車詩社」の活動をめぐるドキュメンタリー『日曜日の散歩者』、明日からです。古都台南で、日本語で詩を作り、西洋の文化を咀嚼しようとした若者たちの姿が偲ばれます。 9/30(土)14:30の回上映後にはトークイベント開催決定! 登壇していただくのは、三重大学人文学部特任講師で、台湾文学を研究されている劉靈均(リュウ・レイキン)さん。『日曜日の散歩者』にも作品が登場する安西冬衛の研究家でもあります。 今夏、立命館大学で開催された中国文芸研究会にホアン・ヤーリー監督が登壇した際には、運営・通訳として参加されました。 本作の背景になっている風車詩社が活動していた1930年代のモダニズム文学の流れについてなど、研究者の立場から映画を読み解いていただきます。

 終戦直後に、新しい日本を担う若者を育てるという理念で作られた「幻の大学」鎌倉アカデミアの一瞬のきらめきを探る『鎌倉アカデミア 青の時代』も明日から。激動の時代に「自由」を標榜した学び舎は、なぜ開かれ、なぜ閉じられたかに『影たちの祭り』の大嶋拓監督が迫ります。公開2日目の9月24日に大嶋拓監督の舞台挨拶も決まりました!

 湾にまつわる作品また、同じく9月23日からの『海の彼方』も明日から。昭和初期に、統治時代の台湾から石垣島に移住した人々の足跡をたどり、戦後の長きにわたって国籍そのものを失うことになった彼らの長い時間を追います。戦争と時代に翻弄された人々。それは、現在にも続いている歴史の流れでもあります。

 レイトショーは『MOTHER FUCKER』。バンドマンとして活動する一方で、レーベル“Less Than TV”から、パンク、ハードコアの貴重音源をリリースし続けてきた谷ぐち順さん。介護士としても働く彼とともに、音楽に魅了された家族の日常が描かれます。明日の初日9月23日の上映後には、YUKARIさん(出演)、DEATHROさん(出演)、大石規湖さん(監督)の舞台挨拶も予定してます!

 『ルンバ』『アイスバーグ』で熱狂的なファンの注目を集めた道化師カップル、ドミニク・アベルとフィオナ・ゴードンの、待望久しい新作『ロスト・イン・パリ』、第2週めです。パリで失踪した叔母を捜しにきたフィオナの大冒険が、独特のコミカルな演出で描かれます。9月23日(土)には先着20名様に「レザベイユのボンボンミエル(1個入り)」、さらに同日の来場者プレゼントとして「クヴォン・デ・ミニムのフットバーム(サシェサンプル1回分)」を予定!

 舞台挨拶のご案内を。9月30日からの『ひいくんのあるく町』初日に青柳拓監督、10月21日からの 『三里塚のイカロス』初日に代島治彦監督の御来館決定です。舞台挨拶をしていただく予定です。お楽しみに!

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