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2018年8月10日

 8月の陽射しは戦争についての様々な事柄への記憶を否が応でも呼び覚ましますが、明日からの『沖縄スパイ戦史』は、太平洋戦争末期に沖縄で起きた、驚くほどの数の児童を含む住民のスパイ組織化の実態を丹念に調査した記録の集大成です。陸軍中野学校出身の精鋭が、住民の相互監視の仕組みを作り上げていった過程を知るのは、暗澹たる気分にならざるをえませんが、同時に知らないままで済ませてきたことにも苦さを感じます。初日には大矢英代監督がご来館されます 11:00&18:10の各回とも舞台挨拶をしていただきます。お楽しみに。

 トリニダード・トバゴ生まれの繊細かつ豪快な打楽器、スティールパン。『スティールパンの惑星』は、その誕生から現在にいたる歴史を再現ドラマで魅せるパートと、130人あまりの大編成のバンドによる迫力のライヴシーンを交錯させながら、カリブ海の美しい風景にぴったりとマッチするスティールパンの音色と特徴、そして、トリニダード・トバゴの人々のパンにかけるあふれる思いをほとばしらせるドキュドラマです。観終わった後にはサントラCDやパンフにオマケになったCD(それぞれ別の演奏が収録!)を是非! お楽しみも倍増です!

 レイトショーは『少女邂逅』。YouTubeスピンオフドラマ『クリームソーダ日和』も大好評なので、心待ちにされていた皆様、少なくないのではないでしょうか? 保紫萌香さんとモトーラ世理奈さんのふたりが演じる対照的な高校生が、現実感のある熾烈な世界を生き抜く姿は深い共感を呼ぶと思います。明日初日には、クリームソーダの似合うオリジナルコースターと『クリームソーダ日和』のポストカードを先着プレゼント(数量限定)。また、8月16日(木)は近藤笑菜さん(出演)、そして楽日の8月17日(金)上映後には、近藤笑菜さんと枝優花監督の舞台挨拶も決定です!

 瀬々敬久監督が30年来あたためてきた企画がカタチになった『菊とギロチン』、いよいよ最終週です。関東大震災の直後を舞台に、全国を席巻していた女相撲の一座の旅と、アナーキスト集団ギロチン社の若者たちのダイナミックな日々を描きます。ギロチン社のリーダー中濱鐵役を東出昌大が演じるなど、瑞々しい配役と3時間を超える重厚なドラマが、自由とは何かを問いかけます。

舞台挨拶のご案内を。8月18日(土)からの「ナゴヤ・フットボール映画祭2018」最終日の8月24日(金)に、本家「ヨコハマ・フットボール映画祭」実行委員長福島成人さんのご来館が決定しました。映画祭へのアツい思いを語っていただけると思います。また、8月25日(土)公開の『枝葉のこと』初日に、二ノ宮隆太郎監督(主演も!)ご来館! 舞台挨拶をしていただきます! ゲストご来館ラッシュ、続きます!


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