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2017年4月21日

 認知症という重いテーマを扱いながら、爽やかな希望を感じながら観ることのできる『話す犬を、放す』、明日から公開です。幻覚を見てしまったりもするレビー小体型認知症になった母親と、売れない女優(つみきみほの好演!)の心の行き交いが、丁寧に描かれる秀作です。明日の初日13:00の回には、熊谷まどか監督の御登壇が決定しました。舞台挨拶、お楽しみに!

 レイトショーは、フィリピンのデジタルシネマの鬼才ケヴィン・デ・ラ・クルス監督と、エッジの効いた映像で知られるカメラマンのクリストファー・ドイル、そして、浅野忠信がタッグを組んだ、異色のフィルムノワール『壊れた心』。このところ抑制のきいた演技で新境地をひらいている浅野忠信のリラックスした様子は非常に新鮮です。先着プレゼントとして特製パンフレット(非売品)もご用意しました。

 沖縄の辺野古や高江、そして、宮古島や石垣島に作られようとしている米軍や自衛隊の基地の問題の現状に迫る『標的の島 風かたか』、第2週めです。三上監督は沖縄のテレビ局在職中から、同じ問題に根差したドキュメンタリー作品『標的の村』や『戦場ぬ止み』を作ってきました。よりいっそう厳しい状況になりつつある沖縄の現在を知る一端になる作品だと思います。

 スペイン、バルセロナ出身の国際派映画監督ホセ・ルイス・ゲリン監督の最新作『ミューズ・アカデミー』公開を記念しての特集「ミューズとゲリン」も2週めです。『影の列車』や、日本での評価のきっかけとなった『シルビアのいる街で』、そして初公開となる『サン゠ルイ大聖堂の奴隷船サフィール号』を含む大特集です。ドキュメンタリーからドラマまで、ジャンルもスタイルも幅広くご覧いただける企画になっています。

舞台挨拶のご案内を。4月29日から公開スタートの『バンコクナイツ』の公開7日めの5月5日(金)に富田克也監督と相澤虎之助さん(脚本担当)の御来館も決まりました。こちらもお楽しみに!

 2017年度の鑑賞会員募集を開始しています。2016年度の会員証の有効期限は、3月31日までとなっておりますので、ご注意ください。5月末日までは入会金なしでご継続いただけますので、今年度に引き続いてのご継続手続きをよろしくお願いいたします。新規のご入会も、もちろん、いつでも承ります。また、2010年度から新設しました学生会員料金、今年も継続です。大学生・大学院生・専門学校生・予備校生・高校生・中学生の皆さんは、ご入会いただくと、当日料金が1000円になるサービスです(一部作品は除きます)。また、60歳以上の皆様にも、同じく当日料金1000円でご入場いただけるシニア会員のサービスがございます。ご協力店での会員特典も少し増えました。ぜひご利用ください。詳細はこちらです。

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