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2020年8月7日

当館では感染症対策として、消毒・除菌・換気の徹底、ご入場の際の人数制限などを行いますので、ご理解をお願いします。また、入館時のマスクの着用・検温などのご協力を、くれぐれもよろしくお願いいたします。


 毎年8月15日を中心に、戦争にまつわる映画を上映しています。今年は、戦後75年。実際の戦争体験を持った世代の記憶が、休息に失われつつある中で「特集 戦争と日本」をご覧いただきます。明日からは、中国山西省で心ならずも残留兵として内戦に参戦することを余儀なくされた人々の過酷な運命を描く『蟻の兵隊』、そして、国内で唯一の地上戦の惨禍にさらされた沖縄の惨状を記録した『ドキュメンタリー沖縄戦』からスタート。8月11日からは『蟻の兵隊』にかわり、大戦末期に秘密裏に行われた謀略戦の実態を探る『沖縄スパイ戦史』を。さらに次週は、極東軍事裁判の記録を中心に、戦中と戦後の時代そのものを小林正樹監督が鮮烈かつ重厚に描く『東京裁判』を昨年に引き続きお届けします。

 愛知県半田出身の童話作家新美南吉が遺した「ごんぎつね」。子供の頃に誰も一度は読んだことがあるのではないでしょうか。その名作童話を、忠実にストップモーションアニメで作り上げたのが『劇場版ごん GON,THE LITTLE FOX』。わずか28分の短篇ですが、情感豊かな動きと巧みな風景描写で珠玉の逸品となっています。夏休みにたっぷりとご覧いただこうと思っています。

 話題沸騰のドキュメンタリー『君はなぜ総理大臣になれないのか』、最終週です。香川県の衆議院議員小川淳也を、『園子温という生きもの』の大島新監督が17年に渡って取材した記録です。政治とは何か、選挙とは何か、そして、その問い掛けは有権者である私たちにももちろん向けられています。

 植民地時代の京城(ソウル)を舞台に、朝鮮語(韓国語)辞書の編纂に奔走する人々を描いた『マルモイ ことばあつめ』も最終週です。昨年公開されて評判となった『タクシー運転手 約束は海を越えて』の脚本家オム・ユナの脚本&初監督作は、笑いあり、涙ありの社会派エンターテインメントに結実しています。

 1994年のソウルを舞台に、女子中学生ウニの毎日を描く繊細な作品『はちどり』も最終週。学歴社会や家父長制の抑圧の中で生きる少女の感情の揺れと成長を、丁寧にすくいとったのは、これが長編デビューとなったキム・ボラ監督。同年製作の『パラサイト 半地下の家族』と韓国国内では並び称されるヒット作となりました。この夏の最注目作です。

 舞台挨拶のご案内を。8月22日(土)から公開の『東京の恋人』、公開初日に下社敦郎監督のご来館決定しました。舞台挨拶をしていただきます。




《鑑賞会員継続の手続きの再度の延期について》
2020年度の継続手続きがお済みでない場合、手続き期限は5月末日迄でお願いをしておりましたが、今年度については、さらに1ヶ月延長して、7月末日迄とさせていただきます。事態が落ちついてから、あらためての継続ご検討をお願いいたします。
従来通り、郵便振替でも受付できます。郵便振替口座番号 00810-2-34867 でお願いをいたします。
昨年度の会員証からのスタンプサービスの移行も、7月末日まで対応するようにいたします。

《三作品前売券について》
4月末日までにお求めの三作品前売券の有効期限は、一律で2ヶ月延長とさせていただきます。次回、窓口にてご提示の際に有効期限印章修正をいたしますので、窓口にてお申し出ください。

《チケットぴあミニシアター回数券について》
チケットぴあ発売の名古屋ミニシアター回数券(シネマスコーレ、名演小劇場、名古屋シネマテークで期間内有効)、一時販売停止していましたが、6月6日より販売再開いたします。また、すでにお求めの場合、有効期限が4月末日まで、5月末日まで、6月末日までの記載チケットは、一律で2ヶ月延長とさせていただきます。



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