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名古屋シネマテーク公式サイトにようこそ!

2021年6月18日

6月20日(日)で解除される愛知県の緊急事態宣言ですが、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、まん延防止等重点措置への移行となります。引き続き、十分な注意と対策が必要と認識しています。名古屋シネマテークでは上映スケジュールの変更などは特にありませんが、これまで通りに感染症対策として、消毒・除菌・換気の徹底、客席の間隔をあけることなどを行っています。また、入館時のマスクの着用・検温など、ご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。


 健常者と障がい者がともに楽しむイベントを開催してきた東京・西蒲田のバリアフリー社会人サークルcolors。その活動の模様を捉えたドキュメンタリー作品『ラプソディ オブ colors』、明日から公開です。エネルギッシュで個性あふれる人々が集う場所を活写する作品にもまた、生きるチカラが宿っているように感じます。スマートフォンとイヤホンを使った音声ガイド「HELLO! MOVIE」に対応しています。また、明日の公開初日に佐藤隆之監督のご来館も予定しています。舞台挨拶、お楽しみに。

 5月にヒットした『海辺の彼女たち』、明日からアンコール上映です。ベトナムから技能実習生として来日した女性たちの苦悩の日々を、丁寧な取材をもとにドラマ化しています。前作『僕の帰る場所』では日本の冷徹な移民政策をモチーフにミャンマー難民の家族の物語を描いた藤元明緒監督の長編第二作は、リアルな設定と描写の中に、対象への真摯な優しさが滲む傑作です。明後日6月20日(日)には藤元監督のご来館を予定しています。5月には断念した舞台挨拶、今回こそは仕切り直してのご来館。ご期待ください!

 内戦による人道危機で南スーダンの故郷を追われ、4年間孤独に逃げ惑った過去を持つマラソンランナー、グオル・マリアルの半生を追うドキュメンタリー『戦火のランナー』も明日から。難民キャンプを経てアメリカへと渡り、オリンピックに出場するまでになったアスリートの人生は、強烈なインパクトを残します。

 1987年に製作されて、世界的に大ヒットした青春ダンス映画『ダーティ・ダンシング』、リバイバル公開も終盤です。『フラッシュダンス』や『フットルース』など、同じタイプのジャンルの映画がもてはやされたなかでも、根強くファンに支持されてきた作品で、サントラのワールドセールスは3200万枚を超えているという信じがたい記録もあります。避暑地で出会ったダンス好きの女子高生ベイビー(ジェニファー・グレイ)がダンサー(パトリック・スウェイジ)と恋に落ちる物語で、振り付けは、後に『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』を手がけるケニー・オルテガ、監督は『天使にラブ・ソングを…』のエミール・アルドリーノと豪華な顔ぶれ。

『夜明け前のうた 〜消された沖縄の障害者』。5月の大ヒットを受けてのアンコール上映も2週目。かつての日本では、精神病患者を座敷牢のような状態で閉じ込めておく「私宅監置」が法的に認められていました。終戦を機に廃止された制度ですが、沖縄でのみ1972年まで継続され、少なくない人々の尊厳と人生を奪いました。沖縄を拠点にテレビディレクターとしてキャリアを重ねてきた原義和監督は、丹念に取材を重ねて、敬意を込めたドキュメンタリー作品に結実させています。スマートフォンとイヤホンを使った音声ガイド「UD Cast」に対応しています。

 「トリコロール」シリーズの三部作などで知られる、クシシュトフ・キェシロフスキ監督の連作ドラマ『デカローグ』デジタルリマスター版、好評のうちに最終週です。ポーランドの人々の、ごく普通の生活の断片から始まる10の挿話をご堪能ください。連作ですが、どのパートからご覧いただいても、全く問題のない「読み切り」ドラマです。最後の機会、お見逃しなく!


シネマショップの中に「小さな映画館から」(平野勇治 著)のご案内ページを開設しました。


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