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2019年1月18日

 ヌーヴォー・ロマンの旗手として、60年代を中心に大活躍したフランスの小説家アラン・ロブ=グリエの監督作品を集めた「アラン・ロブ=グリエ レトロスペクティブ」、明日からスタートです。『不滅の女』『嘘をつく男』をほか、映画監督としてのロブ=グリエの相貌を存分にお楽しみいただける企画になっています。ほぼ日替りのスケジュールになりますので、ご注意ください。

 日本最大の歓楽街、新宿歌舞伎町で、長年にわたって働き続け、「歌舞伎町案内人」を著した李小牧さん。中国から日本に渡り、しぶとく生き抜いてきた彼が、新宿区議選への出馬を思い立つ。まずは、日本国籍を取ること、そして…。『選挙に出たい』は、その選挙戦を取材しています。長く日本でキャリアを積む中国人監督邢菲(ケイヒ)は、暗中模索の選挙戦を中心に、異文化からみる日本社会を新鮮に切り取っています。明日1月19日(土)には、主演の李小牧さんご来館予定です。舞台挨拶、お楽しみに!

 故国を離れ、日本で暮らすミャンマー人の家族の物語『僕の帰る場所』、第2週めです。家族のために懸命に働きながら難民申請が認められずに父アイセが入国管理局に捕まってしまったために、幼いふたりの子供とともに帰国を余儀なくされる母ケイン。難民政策の不備が現実に悲劇を招いている日本で、あたかもドキュメンタリー作品であるかのような、極めて今日的なドラマです。

 韓国のマスメディアを大きく揺るがせた、イ・ミョンバク、パク・クネ政権下での8年に及ぶ、政府の言論弾圧と、ジャーナリストたちの戦いを記録したチェ・スンホ監督の『共犯者たち』、同じくチェ・スンホ監督が、40年以上に渡って国家権力の中枢で北朝鮮のスパイが捏造され、多くの無実のヒトの人生を狂わせてきた権力の闇を追求する『スパイネーション』も、第2週めです。反骨のジャーナリストが活動する力強いドキュメンタリー作品です。

 舞台挨拶のご案内を。1月26日(土)公開の『セブンガールズ』もご来館ゲスト決定です。初日26日(土)は、デビッド・宮原監督、ご出演の坂崎愛さん、小野寺隆一さん、27日(日)は、ご出演の堀川果奈さん、中野圭さん、織田稚成さんにご登壇いただきます。お楽しみに!

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