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2018年2月23日

 エキセントリックなアイディアで悪夢と現実の境い目を縦横に行き来する『イレイザーヘッド』や『ロスト・ハイウェイ』などの傑作、あるいは大ヒットテレビドラマシリーズ『ツイン・ピークス』で知られるデヴィッド・リンチ。その生い立ちと創作の秘密を探るドキュメンタリー『デヴィッド・リンチ アートライフ』、明日から公開です。幼少期のエピソードや彼自身の美術作品、そして、アトリエでの製作風景などなど、『イレイザーヘッド』以前と近年の様子を同時に垣間見える時間になります。

 夕方の上映は『三つの光』。『症例X』『家族X』『ふかくこの性を愛すべし』(オムニバス「ヴァージン 」30代篇)などで、確かな演出力を魅せた吉田光希監督が、ワークショップの中から作り出したセンシティブな映画です。謎めいた音楽スタジオをめぐる、クリエイティヴィティをめぐる物語は、心の深い部分で共有される感情の機微を、重層的な音の膨らみに置き換えていきます。明日初日には、吉田監督、池田良さん(出演)、鈴木士さん(出演)、舞台挨拶をしていただきます! そして、山本政志プロデューサーも御来館。

 デヴィッド・ボウイやイギー・ポップほか、数多のロック・スターの一瞬の表情を切り取って、伝説や神話とも言うべき存在感を写真にこめた写真家のドキュメンタリー『写真家ミック・ロックーロック・レジェンドの創造主ー 』も明日から。時代を駆け抜けるアイコンたちとの伴走感覚溢れる人生が描かれます。すでにお伝えしてますが、公開記念パネル展、ちくさ正文館書店本店(千種駅東)にて開催中です! 千種駅までの通り道です。是非お立ち寄りください。

 ドキュメンタリーであっても、全く飾られない日常が撮影されるワンビン監督作品。カメラがまるで存在しないかのような不思議な自然さと臨場感が混在する作風がより強まった『苦い銭』、第2週めです。上海近郊の浙江省湖洲。縫製工場が立ち並ぶ街に出稼ぎにきた人々の日々が、ジックリと写し出されていきます。彼らの息づかいさえも感じ取れるような近い距離感が、いつしか広大な現代社会そのものへとひろがっていくような感覚に囚われる映像です。

 初日プレゼントのご案内を。3月10日(土)からの『廻り神楽』、初日先着で「岩手県産直わかめ」をプレゼント!(岩手県漁連ご提供・数量限定)。また、3月17日(土)からの『デイヴィッドとギリアン 響きあうふたり』公開初日には、先着50名様に特製ステッカープレゼント、決まりました!


 2018年度の鑑賞会員募集を開始しました。2017年度の会員証の有効期限は、3月31日までとなっておりますので、ご注意ください。5月末日までは入会金なしでご継続いただけますので、今年度に引き続いてのご継続手続きをよろしくお願いいたします。新規のご入会も、もちろん、いつでも承ります。また、2010年度から新設しました学生会員料金、今年も継続です。大学生・大学院生・専門学校生・予備校生・高校生・中学生の皆さんは、ご入会いただくと、当日料金が1000円になるサービスです(一部作品は除きます)。また、60歳以上の皆様にも、同じく当日料金1000円でご入場いただけるシニア会員のサービスがございます。ご協力店での会員特典も少し増えました。ぜひご利用ください。詳細はこちらです。

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