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2022年1月14日

新型コロナウイルス感染症拡大防止のために映画館でも感染対策を実施しています。愛知県でも感染者数は増加傾向に転じていて、県独自の感染状況を示す指標を1月15日から「警戒領域」から「厳重警戒」に引き上げることになり、今後も十分な注意と対策が必要と認識しています。名古屋シネマテークでは、感染症対策として、消毒・除菌・換気の徹底などを行っています。また、入館時のマスク(原則として不織布製マスクをご使用ください)の着用・検温など、ご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。


 その存在自体が話題となる、映画の最先端を走り続ける園子温監督。当館ではインディーズ作家として自主映画を撮っていた頃からの長いお付き合いになります。近年は海外にも活動の場を広げ、メジャー大作から、低予算作品まで縦横無尽な活躍を続けています。そんな園監督が、将来を夢見る若者たちとワークショップの形式で作り上げたのが『エッシャー通りの赤いポスト』。明日1月15日(土)に、再度の園子温監督ご来館決定です! 上映前に舞台挨拶をしていただきます。ご期待ください。

 水俣病の被害を、写真集「MINAMATA」(1975年)で世界に発信した報道カメラマン、ユージン・スミス。写真家集団マグナムの一員だった彼が、ライフ誌の取材として水俣に滞在し、その惨禍を撮影した事実を元にした『MINAMATA ミナマタ』、当館では初めての上映となります。ジョニー・デップがユージン・スミスに扮した社会派ドラマで、美波、真田広之、國村隼、浅野忠信、加瀬亮ほか、日本からも魅力あふれる俳優陣が参加しています。次週1月22日(土)スタートの『水俣曼荼羅』公開を前に1週間の特別上映です。

 カンヌ国際映画祭で脚本賞など4冠を獲得し、その後も世界中の映画祭、映画賞を席巻している『ドライブ・マイ・カー』、大盛況で第2週目を迎えます。村上春樹の短編小説を原作に、『寝ても覚めても』『ハッピーアワー』の濱口竜介監督がイマジネーション豊かに映画化しています。喪失感を抱えた舞台演出家家福に西島秀俊、彼の謎めいた妻に霧島れいか、彼女を知る若手俳優に岡田将生、家福の専属ドライバーに三浦透子と、個性豊かな俳優陣の好演に加え、物語の中で重要な位置を占める広島での「ワーニャ伯父さん」の上演に参加する国際色豊かなアジア各国の舞台俳優の多彩さが、映画世界をさらに深いものにしています。もちろん村上春樹的なモチーフもしっかりと表現され、見応えある長編作品に結実しています。連日混雑しておりますので、お早めの受付をおすすめします。

 第二次対戦後にソ連、そして現在はロシアに実効支配されている国後島。北海道からわずか16km東の沖合に浮かぶその島の現在の姿を写すドキュメンタリー『クナシリ』も第2週め。旧ソ連出身で現在はフランを拠点に活動するウラジーミル・コズロフ監督は、荒れ果てた島の姿と、疲弊した島民たちを隠さずに描写しています。「北方領土」としての返還交渉が頓挫して久しい日露関係と裏腹に、島民の口からは日本の経済的な支援を期待する声が聞かれ、予想外の驚きがあるドキュメンタリー映画になっています。

 特集上映「そしてキアロスタミはつづく」まだまだ続きます。イランの名匠アッバス・キアロスタミ監督の特集、最終週になります。日本での人気を決定づけた『友だちのうちはどこ?』 、その続編にあたる『そして生はつづく、さらに「ジグザグ道三部作」の最後を飾る『オリーブの林をぬけて』、初期の傑作『トラベラー』、異色のドキュメンタリー『ホームワーク』、人生の意義を深く問いかける『桜桃の味』『風が吹くまま』と、一切ハズレなしの名作揃いの特集です。2回鑑賞ごとにオリジナル・ポストカードを1種ずつプレゼント、全7作品ご鑑賞いただくとオリジナル・トートバッグをプレゼントのお年玉企画もあり!

 舞台挨拶&トークのご案内を。1月22日(土)からの『水俣曼荼羅』初日には、原一男監督のトークショーを予定しています。また、1月29日(土)からの『春原さんのうた』初日に、杉田協士監督の舞台挨拶を予定しています。乞うご期待!



【コラボグッズ販売】栄三丁目のセレクトショップBLACKBOOTSさんと名古屋シネマテークのコラボTシャツ&キャップ、コーチジャケットの販売スタートしています。 詳細は→こちら!


シネマショップの中に「小さな映画館から」(平野勇治 著)のご案内ページを開設しました。

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