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2017年6月25日

【追加トークイベント速報】「七里圭2017 イン・プログレス」七里監督トークイベント、初日の6月24日(土)と25日(日)に予定していましたが、急遽6月26日(月)にも追加開催決定しました! 都合あわずに見送った皆様、是非!

2017年6月23日

 久々の七里圭監督特集「七里圭2017 イン・プログレス」は明日から。様々なコラボレーションや、繊細な音響を重視するなど、独自の方法論で映像作品を作りつづける七里監督。実験映画とも劇映画とも、単純には分類しにくいような、多様な魅力に溢れたフィルモグラフィーになっています。レイトショーの日替り上映で、名古屋出身の七里監督の近年の作品をまとめてご覧になれる機会です。明日6月24日(土)と25日(日)に七里監督のトークを予定しています。お楽しみに!

 ナチス・ドイツのユダヤ人虐殺を大規模に遂行したアドルフ・アイヒマン。戦後、逃亡先のアルゼンチンでイスラエルの諜報機関に拉致されて、エルサレムで公開裁判にかけられています。その模様は、ハンナ・アーレントのレポートから「凡庸なる悪」という言葉が生まれるなど、世界に衝撃を与えました。明日から上映する『スペシャリスト 自覚なき殺戮者』は、アイヒマン裁判の膨大な記録をまとめたものです。不穏な気配漂う2017年の現在、今こそ必見のドキュメンタリーです。

 不滅の名作という言葉がもっとも似つかわしい傑作『ミツバチのささやき』が、久しぶりに帰ってきました。ビクトル・エリセ監督が描く、スペイン内戦期を生きる少女の物語。アナ・トレントの繊細な可愛らしさに心洗われる至福の時間をお楽しみ下さい。その10年後にエリセが作った『エル・スール』も同時公開。ひもとかれる父親の過去をめぐる物語が、スペインの美しい風景に深い陰影を残します。明日からの最終週は、いずれか1本を連日上映します。

 ルーマニア発のドキュメンタリー『トトとふたりの姉』も最終週。郊外のスラムに住むロマの少年トトを中心に撮影された映像は、ドラマを思わせる濃密さ。麻薬に溺れる大人たちの姿を見つめる少年の姿から、この世界の厳しさが伝わります。

 再度のアンコール上映でも満員御礼続く『人生フルーツ』。もはや説明は不要かと思うほどの異例の大ヒットを記録している作品です。春日井市の高蔵寺ニュータウンに住む老夫婦の長い長い物語。雑木林と菜園を育んだ人生そのものが、ゆっくりと流れる時間とともに語られます。連日、非常に多くのお問い合わせをいただいておりまして、週末を中心にかなりの混雑が予想されます。週末で上映1時間前、平日で上映30分前を目安に、お時間は充分に余裕をもってお越しください。場合によっては、もっと早い時点で満員になる可能性もございます。さらに明日6月24日(土)10:50の上映の際に、伏原健之監督の舞台挨拶が決まりました! 再アンコール初日に続く舞台挨拶になります! 

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