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2016年9月30日

 タイとインドを結んで、戦線への物資輸送ルートとして第二次大戦中に建設された泰緬鉄道。現地の人々や連合軍の捕虜に過酷な労働を強いた現場では、多くの犠牲者を出しました。そこで通訳として働いた永瀬隆のその後の長い人生を追い続けたドキュメンタリー『クワイ河に虹をかけた男』、明日から公開です。現地を訪ねること130回を越え、その贖罪の巡礼ともいうべき旅は、強い感銘を与えます。すでにお伝えした通り、初日と二日目とに満田康弘監督の舞台挨拶、開催です。

 モーニングショーも、戦争を題材にしたドキュメンタリー映画です。『人間爆弾「桜花」 特攻を命じた兵士の物語』は、第二次大戦末期に実際に使われた、エンジンのない有人特攻機桜花に乗る隊員を選ぶ任務を課された男の、苦悩に満ちた半生を描きます。訥々とした口調に滲む深い後悔が、癒えることのない戦争の傷痕を生々しく感じさせます。

 不世出のシンガー、ジャニス・ジョプリン。その生涯を描くドキュメンタリーの決定版とも言うべき『ジャニス:リトル・ガール・ブルー』、明日から公開です。強烈な個性を感じさせるステージの映像もたっぷりと構成される一方、彼女の兄弟やかつてのバンドメンバーの率直なインタビュー映像から、若くして世を去ったジャニスを、感受性豊かなキャラクターが浮き彫りにされていきます。10/4(火)はジャニス・ジョプリンの命日なので、<ジャニスも愛した香り!全米No.1インセンスブランド「GONESH」のお香>を当日先着50名様にプレゼントします! こちらも是非!

 レイトショーは、NO.1ガーリー映画『ひなぎく』とシュールなアニメーションが魅力の「シュヴァンクマイエル短篇集」の日替り上映。おそらく35ミリフイルムでの国内上映は最後になると思います。公開初日は先着40名様に『ひなぎく』35ミリフィルム片をプレゼントします。

 不慮の事故で近しい人を失った悲しみを乗り越えて、再出発の道を探る若手芸人の物語を綴る『エミアビのはじまりとはじまり』、最終週です。森岡龍、前野朋哉、新井浩文の実力派が揃って芸人役を楽しそうに演じ、これまた実力派の黒木華が強烈なコメディエンヌとして画面を引き締めています。涙と笑いを優しさで包み込むのは、『ラブドガン』以来のオリジナル脚本での監督作品となる渡辺謙作。渡辺監督は鈴木清順監督の弟子筋にあたり、監督としてのみならず、脚本家としても『舟を編む』で第37回日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞するなど、高く評価されています。


 舞台挨拶のご案内を。10/8(土)公開の『まなざし』では、初日10/8(土)、10/9(日)上映後、卜部監督・プロデューサーらによるトーク。10/10(月)上映後、主演、根岸季衣さん・卜部監督・プロデューサーらによるトーク、決まりました!

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