『イサドラの子どもたち』「ダミアン・マニヴェル監督特集」

〇ダミアン・マニヴェル:コンテンポラリー・ダンサーとして活躍後、映画を学ぶ。短編『犬を連れた女』(2010)でジャン・ヴィゴ賞、四作目『日曜日の朝(2012)はカンヌ国際映画祭批評家週間短編大賞、初長編映画『若き詩人』(2014)でロカルノ映画祭特別大賞を受賞。五十嵐耕平監督との共作で『泳ぎすぎた夜』(2017)でも知られる現代フランス映画の新鋭監督。
aプロ ●日曜日の朝 Un dimanche matin 毎週日曜、愛犬を連れてパリ郊外を散歩する男。光のうつろいを追い、映画の運動性をとらえた傑作。18分。 ●若き詩人 Un jeune poète 詩の着想を得るために景勝の島を訪れたレミ(『犬を連れた女』のレミ・タファネル)。世界を感動させたい青年の野心が滑るマニヴェルの「アントワーヌ・ドワネル」サーガ。71分。
bプロ ●犬を連れた女 La Dame au chien 夏の午後、思春期のレミ(レミ・タファネル)は迷い犬を飼い主の家に送り届けるが……。ミステリアスな官能が漂う、シャープな初期傑作。16分。 ●パーク Le parc 夏。とある公園で二人のティーンエイジャーがつつましい初デートに臨む。時の経緯をこまやかに追う。72分。
cプロ ●イサドラの子どもたち Les enfants d’Isadora 「裸足のイサドラ」で知られるコンテンポラリー・ダンサー、イサドラ・ダンカン(1877~1927)が事故で亡くなった子どもたちの喪失を主題とした創作ダンス「母」を再生させる現代女性たちの感動的な三つの物語。最新作。84分。



2020
10/24(土)
 〜10/27(火)

10/24(土) 10:00 aプロ
10/25(日) 10:00 bプロ
10/26(月) 10:00 aプロ
10/27(火) 10:00 bプロ

10/28(水)
 〜10/30(金)

10:00 イサドラ…

10/31(土)
 〜11/6(金)

15:25 イサドラ…



マニヴェル監督特集
当日券のみ
(1プログラム) 一 般 1500円
大学生 1300円
中高予 1000円
シニア 1100円
会 員 1300円
学生・シニア会員 1000円

『イサドラの子どもたち』
前売券
※前売券販売は9/25(金)までです。
一 般 1300円
大学生 1300円
当日券
一 般 1700円
大学生 1400円
中高予 1000円
シニア 1200円
会 員 1300円
学生・シニア会員 1000円

※当館窓口で前売券をお求めの方、ポストカードプレゼント(数量限定)。