和田淳監督特集「私の秘かな動く愉しみ」

和田淳(わだあつし):1980年兵庫県生。大阪教育大学、イメージフォーラム付属映像研究所、東京藝術大学大学院で映像を学ぶ。2002年頃から独学でアニメーションを制作し始め、「間」と「気持ちいい動き」を大きなテーマに制作を続けている。2017年には横浜美術館、2018年には兵庫県立美術館で個展「私の沼」を開催。2020年は初のゲーム作品『マイエクササイズ』が発売され、現在、新作短編『半島の鳥』を制作中。
映画上映前CM ミニシアターの本編上映前に流すマナーCM。(2018年2分)〇マイエクササイズ(短編映画版) 飼い犬と一緒に運動をする男の子。同名ゲームの“原作”となる作品。(2020年2分)〇蠕虫舞手 宮沢賢治原作。川に棲む虫を観察。ASK映像祭 大賞。(2004年6分)〇鼻の日 気持ちいい鼻にまつわる触覚アニメーション。ノーウィッチ国際アニメーション映画祭 最優秀短編作品。(2005年9分)〇やさしい笛、鳥、石 (2005年4分) 〇声が出てきた人 アニメーション生誕100年記念オムニバス映画『TOKYO LOOP』参加作。音楽:山本精一。(2006年5分)〇そういう眼鏡 リオ・デ・ジャネイロ国際短編映画祭 最優秀若手審査員賞。(2007年5分)〇わからないブタ ブタと人と犬の微妙にズレた関係を描く。ファントーシュ国際アニメーション映画祭 最優秀作品ほか。(2010年10分)〇春のしくみ 春のウズウズ感のメカニズムの解明に挑む。アナーバー映画祭 Funniest Film。(2010年4分)〇グレートラビット かつて我々は自分たちとは違う、崇高で深遠で神秘的な存在をグレートと名付けていた……。ベルリン国際映画祭 短編部門銀熊賞。広島国際アニメーションフェスティバル 優秀賞ほか。(2012年7分) 〇Anomalies ネッシーが初めて写真に撮られてから80周年を記念する英国チャンネル4の番組依頼で制作。(2013年3分)〇私の沼 ある沼を舞台に様々な生き物の多様な営みを映しだす。横浜美術館による委託作品(2017年3分)〇東京芸術大学130周年記念プログラム ヴィヴァルディ「四季」『秋』新千歳空港国際アニメーション映画祭 日本グランプリ。(2017年11分)〇半島の鳥(新作短編予告編)(30秒)〇マイエクササイズ(ゲーム版予告編)(30秒)
【CM/TV集】
ACジャパン TVCM 『やさしさは、想像力で広がる』公共CMの傑作。(2014年30秒)〇NHK「テクネ 映像の教室『生態』」(2014年1分)〇大手前大学「見つけてください」「きっとうまくなる」「流されない」 大手前大学より依頼されたバンパー広告(YouTubeなどの動画の前に流れる数秒の短いCM)。(2018年6秒×3)〇ぼくらのアメリカンフットボールを 日本のアメフトを盛り上げる作品。(2019年2分)
※上映作品・上映順は予告なく変更となることがあります。あらかじめご了承ください。



2020
10/28(水)
 〜10/30(金)

16:10

10/31(土)
 〜11/6(金)

10:00



前売券
※前売券販売は10/27(火)までです。
一 般 1300円
大学生 1300円
当日券
一 般 1700円
大学生 1400円
中高予 1000円
シニア 1200円
会 員 1300円
学生・シニア会員 1000円

※当館窓口にて前売券をお求めの方に「マイエクササイズ』シールをプレゼント(数量限定)。