「エリック・ロメール
  監督特集〈六つの教訓話〉」

◯恋愛とバカンス映画の名匠エリック・ロメール。初期の連作〈六つの教訓話〉シリーズと、日本初公開を含む短編作品などを組み合わせて特集します。優柔不断で、自意識過剰な男たちと、奔放で、意地っぱりな女たちの物語をお楽しみください。 A●モンソーのパン屋の女の子 La Boulangère de Monceau “私”は美しいシルヴィーに恋し、声を掛けるが、突然彼女は姿を消す。モノローグ担当、B・タヴェルニエ。23分。●シュザンヌの生き方 La Carrière de Suzanne 真面目な学生ベルトランと悪友ギョーム。彼に尽くすシュザンヌは、やがてベルトランと付き合うようになるが……。55分。●ベレニス Bérénice 不治の病の従妹の「白い歯」に執心する男をロメール自身が演じる怪奇譚。E=A・ポー原作。22分。
B●コレクションする女 La Collectionneuse 商談のために南仏を訪れた画商アドリアン(パトリック・ボーショー)は、少女アイデと出会い、その奔放さを非難しながらも惹かれていく。87分。●パリのナジャ Nadja à Paris ベオグラード生まれ、米国帰化後に、ソルボンヌでプルーストを学ぶナジャの日常をファッショナブルに描く。14分。
C●モード家の一夜 Ma nuit chez Maud 敬虔なカトリック信者である“私”(ジャン=ルイ・トランティニャン)と離婚歴のある女医モードが語り明かすことになる一晩の会話劇。111分。●紹介、またはシャルロットとステーキ Présentation ou Charlotte et son steak 20歳のゴダールが主演した「一人の男が二人の女性の間で揺れる」原型的な短編。11分。
D●クレールの膝 Le Genou de Claire 避暑地アヌシーで、10代の少女の膝に、中年男(ジャン=クロード・ブリアリ)が執着する呆れたモチーフを、あっけらかんと描く105分。●ある現代の女子学生 Une étudiante d’aujourd’hui 女子学生が急増した1966年のパリ大学。その日常とパリの街並みを活写し、2年後の5月革命で一変する景色を記憶に留める14分。
E●愛の昼下がり L’Amour l’après-midi 元恋人との再会で妄想が加速する、妻子ある弁護士の物語。シリーズの他作品のヒロインたちが主人公の白昼夢に登場。97分。●ヴェロニクと怠慢な生徒 Véronique et son cancre 生意気な少年と家庭教師ヴェロニクをコメディタッチで捉える掌編。19分。
F●獅子座 Le Signe de Lion 初長編作。遺産を手に入れられず、無一文のまま、バカンスで誰もいないパリを彷徨い歩く男が行き着くのは……。103分。●モンフォーコンの農婦 Fermière à Montfaucon 農場に嫁いだ元教師自身のナレーションで綴る、冴えた距離感の記録。14分。



2021
5/15(土)
 〜 5/21(金)

5/15
(土)
10:00 A
  12:10 B

5/16
(日)
10:00 C
  12:15 D

5/17
(月)
10:00 E
  12:15 F

5/18
(火)
10:00 B
  12:05 D

5/19
(水)
10:00 F
  12:20 A

5/20
(木)
10:00 B
  12:10 C

5/21
(金)
10:00 D
  12:15 E

5/22(土)
 〜 5/28(金)

5/22
(土)
18:00 F
  20:10 A

5/23
(日)
18:00 B
  19:55 C

5/24
(月)
18:00 D
  20:10 E

5/25
(火)
18:00 A
  19:55 F

5/26
(水)
18:00 C
  20:15 B

5/27
(木)
18:00 E
  20:10 D

5/28
(金)
18:00 F
  20:10 C

5/29(土)
 〜 6/4(金)

5/29
(土)
19:30 E

5/30
(日)
19:30 A

5/31
(月)
19:30 B

6/1
(火)
19:30 C

6/2
(水)
19:30 D

6/3
(木)
19:30 E

6/4
(金)
19:30 F

 

前売券
(1作品)
※前売券販売は5/14(金)までです。
一 般 1400円
当日券
(1作品)
一 般 1700円
大学生 1400円
中高予 1000円
シニア 1200円
会 員 1300円
学生・シニア会員 1000円