『水俣曼荼羅』アンコール
●水俣曼荼羅 昭和20年代末、熊本県の豊かな漁場で、化学工場のメチル水銀によって重大疾患の集団発生が報告された、のちに例のない大規模公害として告発される水俣病である。被害者たちを映画監督土本典昭が記録し、作家石牟礼道子が書き、写真家ユージン・スミスが撮影し、世界的にも報道された。
『ゆきゆきて、神軍』『ニッポン国vs泉南石綿村』の原一男監督が「水俣を忘れてはいけない」の意思で20年に渡る注視を経てこの病理解明の医療現場を追い、今も続く患者さんの闘いと心揺れる感情を描き出し、行政のいびつさと環境問題で今の日本の社会に対峙した傑作巨編。第1部「病像論を糾す」第2部 「時の堆積 」 第3部 「悶え神」。三部形式、372分(約15分の休憩を2回設定)。
3/2(水) トークショー決定
原一男監督ご来館
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2022
2/26(土)
〜 3/4(金)
前売券
※前売券販売は2/25(金)までです。
3600円
当日券
3900円
※御招待券は使えません。シニア、学生など、割引はありません。
2/26(土)
〜 3/4(金)
12:00 |
前売券
※前売券販売は2/25(金)までです。
3600円
当日券
3900円
※御招待券は使えません。シニア、学生など、割引はありません。