マンガをはみだした男 赤塚不二夫

●マンガをはみだした男 赤塚不二夫 数々の傑作マンガで知られる赤塚不二夫の生涯を、『パビリオン山椒魚』『パンドラの匣』『ローリング』の冨永昌敬監督が描いたドキュメンタリー映画。室井オレンジ、アニマロイドの手になるアニメーションをはさみながら、希代の天才マンガ家の実像にせまる。
 赤塚不二夫は、1935年、満州生まれ。10歳で終戦を迎えるが、父はソ連軍に連行されシベリアへ。残された母、兄弟とともに命からがら帰国。妹2人はその間に命を落とした。そうした幼い頃の記憶が、彼の生涯に微妙な影を落とす。やがて10本以上の連載をかかえる売れっ子マンガ家となったが、酒量が増え、長いスランプと病いに苦しめられる日々が続く……。
 笑いに命を賭けた、アナーキーでいて心優しい天才を語る証言者は、ちばてつや、古谷三敏、北見けんいち、荒木経惟、足立正生、坂田明ほか。主題歌はタモリが熱唱。96分。


2016
5/28(土)
〜6/3(金)

12:45
16:30
20:10

6/4(土)
〜6/10(金)

14:20

6/11(土)
〜6/17(金)

16:00

   

前売券
※前売券販売は5/27(金)までです。
一 般 1500円
大学生 1500円
会 員 1200円
当日券
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大学生 1500円
中高予 1200円
シニア 1100円
会 員 1300円
学生・シニア会員 1000円